もち米の脱穀
農機の中でいちばん好きなハーベスタ(脱穀機)↑
このドラム、足踏み脱穀機のそれととても似てますね。
それだけ昔の道具が完成されたものだったってことですね。
プラス、このハーベスタは唐箕の役割もこなしてくれます。
つまり、脱穀と風選とゴミ飛ばしを自動でやってくれる優れもの。クローラーで自走もしてくれます。
働き者だから好きってわけでもなくて、カタチが好きなんですね。頭でっかちで愛嬌を感じます。僕はこいつをロボコンと呼んで愛していますw
で、きょうはもち米の脱穀です。約ひと月ほど干しました。途中ずっと雨で台風も来ました。なので長引きました。
やっと脱穀できます。うちの脱穀の目安は水分量16%台まで落ちたらです。噛んだ感触でやる人もおられますね。

雲ひとつない晴天、絶好の脱穀日和♪
一人でもスイスイです。
が、途中ハプニング発生。脱穀後の藁がコンバイン袋に当たって袋の口が籾の排出口からはずれてしまいしばらく籾を地面にばらまいていました。二メートルくらい進んでやっと気付いたw

2時間弱で脱穀終了。
四畝の田んぼに三畝半ほど作付けしてコンバイン袋六袋半ほどとれました。
前日に60kgの注文をいただいたのでその分と自家用で終わっちゃうかな?
余りそうなら通販ページに載せますね。

あとはイセヒカリの脱穀だけだー!