イセヒカリの脱穀

お米 田んぼ

10月30日に刈り取って稲架掛けして干していたイセヒカリを脱穀します。

きょうは一部だけ。というのもあさって11月17日(日曜日)に三重県多気町で行われるハルカミライマルシェに出店するので、それに使う新米を用意するのが目的。

なので脱穀してすぐに籾摺りをしないといけなくてそれに時間がかかるのと、本日あゆこが軽トラを乗って行ってしまったので大量に作業してもはかどらないというのが理由。

明日はそのマルシェに出すレンコンも掘らないといけないので続きは天気が良ければ月曜日になるかな。

めっちゃいい天気の脱穀日和イセヒカリ
田んぼの上が北畠神社で紅葉が始まってとてもキレイ

本日も晴天。絶好の脱穀日和。

すぐとなりの北畠神社の紅葉が始まってキレイです。ときおり車を止めて紅葉を楽しむ人が何組かおられました。

チャチャっと作業してコンバイン袋二袋だけ脱穀してきょうは終了。

また作業しにくるのでハーベスタはカバーをかけて田んぼに置きっぱにして帰ります。

米が詰まったコンバイン袋を車に運んでいるときに右の首筋から背中にかけてのすじを痛めた模様。。悲しいかな歳を感じる笑

帰って早速籾摺りをしたら…

ピッカピカのイセヒカリ!
ピッカピカのイセヒカリの玄米!

ピッカピカに光り輝くイセヒカリの玄米があらわれて、感動して涙出そうになりました!笑 ありがとー!!

あした、マルシェ出店前に試し炊きします。

イセヒカリは硬質米といわれていて、炊き方にコツがいります。難しいことは何もなくて浸水時間を6時間ほどとってもらう、というだけです。

ただその時間が長いのでとっさにお米炊こう!ってなったときに対応が難しいお米ですね。でもそれを補うに充分なおいしさがあります。

イセヒカリの食味はとてもスッキリとあっさりしています。それでいてポソポソもしない。上品な甘みが口に残ります。コシヒカリと逆な感じですね。なのでどんな料理にも相性が良いです。僕はイセヒカリが大好きです。

浸水時間の長さはその美味しさを味わうために必要な儀式のようなものなので、その過程も楽しんでもらえたらと想います。

あー早く食べたい、あした楽しみだー♪