注連縄用の稲刈り

お米 田んぼ

↑もち米田んぼ。古い足跡があったので穂に実が入る前にイノシシが一度だけ来ている。

もち米田んぼ。一部、注連縄用に青刈り。
今年から借りた田んぼ。のうけんで買った種子で「若草もち」。大変良くできた。もちろん無施肥の無農薬。

毎年この時期に、年末に作る注連縄用の稲の注文が、妻のお母さんから来る。

お母さんは松阪三雲の公民館の館長さんで、その公民館で開催される催しものの企画、運営をされているのです。12月は注連縄作り。

ちゃんとお金払うで分けて。

もちろんです!

今年作付けした稲の中で一番丈が長いもち米「若草もち」を、まだ青いうちに丁寧に手で刈り取って、色が抜けないよう倉庫の中で陰干しします。

刈った稲を軽トラに乗せて運ぶ。
刈り取った稲を倉庫へ運ぶ。
注連縄用の藁を室内へ干す。倉庫へ。
倉庫に獣害用の太いポールを紐で吊るしてそこへ稲を掛けていく。
注連縄用の藁を室内へ干す。
一本では足らなかったので二本目。

カラカラになるまで干して脱穀して松阪へ納品します。

とても大きな台風が来ている模様。

うちはテレビも新聞もないからネットの情報が頼り。

というかそれで充分。

台風が来る前に収穫できるものはしちゃおう!ということで畑に行ったら…

ばかでかい冬瓜様がおられた。。。

冬瓜収穫。顔より全然でかい。
去年取った姫冬瓜のタネから作ったんだけど、、どう見ても姫ではない。。。

自家採取の姫冬瓜からバカでっかい冬瓜がとれた。

先祖返りでしょ?とあゆこ。

冬の貴重な食料なんだけど、切っちゃうとわりとあしが速くて、食べきるまでずっと冬瓜が出てくる(こんだけデカイと冬瓜地獄w)。。。

今からちょっと冬が怖いです。

夕方まで台風に備えて家の周りの片付けやりました。

どうか日本の台風被害が最小限で済みますように。

稲コケませんように。